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可変側溝なのに生コンいらずスタンダード基礎板です。

こんにちは、側溝アドバイザーの名川です。

今年は本当に暑くて外に出るだけでも汗が吹き出してきます(-_-;)

今日はそんな暑い夏でも簡単な施工で

工期短縮できるスタンダード基礎板のご紹介です。

①スタンダード基礎板のメリット

スタンダード基礎板を使うことで

現場で生コンを使った作業がなくなるので

工期短縮と施工の簡略化が可能です。

施工方法は高さを合わせてスタンダード基礎板を据えた後に

可変側溝本体を被せるだけです。

インバートコンクリート部分は

現場の勾配に合わせて調整されているので

現場で高さ調整の必要はありません。

湧水が多く生コンを使えない現場や

横断部でその日に埋めて即日開放したい現場では特に有効です。

 

②スタンダード基礎板の仕様

スタンダード基礎板は簡単に言えば

基礎コンクリートインバートコンクリート

一体化したコンクリート製品になります。

一般的な300サイズの可変側溝全般の基礎として使えるよう

基礎部分の厚みは100mm

幅は最大620mmまで対応しています。

管底部分はゴミが溜まりにくい構造になっていますが、

通常の平滑なタイプもあります。

 

いつも使われている可変側溝をそのままに

基礎板としてご利用いただけるので

可変側溝で困った現場がある方は

一度ご検討ください(^^)/

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名川大貴

名川大貴

側溝アドバイザーフジプレコン株式会社
平成27年4月入社の新人、名川大貴です。出身は愛知県で、もちろん中日ドラゴンズファンです。一人でも多くのお客様とお会いして、お客様のご要望、ご質問を解決しながら成長していけたらと、思っています。側溝でお困りの現場がありましたら是非お声かけください。早く一人前の側溝アドバイザーとしてお客様のお役に立てるよう勉強致します。よろしくお願いします。
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