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硬いイメージのコンクリートの側溝が曲がりま~す

公開日: : 最終更新日:2021/05/13 投稿者:酒井隆 SE側溝, スリット側溝, フレキシブル側溝, ラウンドアバウト(環状交差点), 自由勾配側溝, 道路製品

こんにちはフジプレコンの酒井です。毎日楽しくお仕事やってますか~自分はいろいろな地域にコロナの宣言出ていますし気を付けながら除菌しながら相手のことを思いやりながら元気に活動しています。笑顔と元気がないといけないと思うので笑って元気に行きましょうね。

さあこれからの時期は雨が多く降る時期になってきますよねー雨が降ると下の写真のような道路の水たまりや交差点での水たまりで軽くジャンプするようなことありませんか、歩ていても危ないですが車に乗っていると気になりますし学生が自転車乗っていたりすると特に気になります。

IMG_9494[1]IMG_9493[1]

道路の水たまりはいろいろな側溝を使って直したり新しい道路ではスリット側溝といってフジプレコンだけではなく様々なメーカーが作っている側溝を使って解消していくように整備していることが多くなってきました。

上の写真のように道路と歩道の間にスリット側溝が入っているので水たまりは出来ないです。

ところが道路にはいろいろな道路が存在します。まっすぐな道路ばかりではなく曲がっている道路や駅前のロータリー、最初の写真の横断歩道部などにも水たまりは出来たりするのですがそこに一般的な側溝を使おうとするとできないので多くの部分でコンクリ―トのみで集水機能がないタイプの構造で出来ていて水たまりになってしまします。そんな難しい部分を解消する為に考えた側溝をフジプレコンは作っています。

IMG_2191

水を呑むことが出来ないコンクリート側溝

曲が~る側溝

昔の竹でできたヘビや龍のおもちゃをイメージして頂けるとわかりやすいと思います。大体のコンクリートの側溝はまっすぐ施工するように作られているので道路のカーブや交差点のカーブに沿って側溝を並べるのは切ったり詰めたりと大変な作業で製品は切ったりするとコンクリートの中の補強で入っている鉄筋も切るので強度も弱くなります

そんな問題をすべて解消するこの曲が~る側溝その名もフレキシブル側溝です。

 

固ーいコンクリートの側溝を曲げることが出来ます。側溝の形をかえつなぎ部分を半円で作り凸凹のようなつなぎにしてあります。どんなカーブでも製品を切ったりすることなく施工出来ちゃいます。さらに、スリットで集水しプラス人が歩く上の所にはには滑らないような加工がしてあります。自転車も人が乗っても大丈夫です。

下の写真は中学校近くの交差点で生徒さんの通学がとっても多く水たまりが出来ていたので曲が~る側溝フレキシブルタイプを使っていただき水たまりを解消した現場です。

IMG_2490

中学校近くの交差点(施工後)

IMG_2191

中学校近くの交差点(施工前)

駅のロータリーの現場です。

IMG_9471[1]

駅近くの交差点

街中でも通学路でもこれで水溜り・水跳ねの心配はないですよ。

また、みなさんのお役に立てる製品をご紹介しますね。

酒井でした。

 

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酒井隆

酒井隆

側溝アドバイザーフジプレコン株式会社
自転車が道路をはしる世の中になりました。様々な側溝もあり、使い分けが必要ではないでしょうか。勉強不足ではありますが、現場に応じた最適な側溝を提案する事が出来る側溝アドバイザーをめざしております。子供に車に自転車に安心安全な道路作りをぜひお手伝いさせてください。
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