フジプレコンのスリット側溝の管底(水が流れるところ)に半円があるのは、水の流れを良くしてごみが溜まらないためです!!
今日はフジプレコンの酒井です。あっという間に桜が終わり最近の日中はあったかくてほんと過ごしやすいですね。もうすぐGWですし今年も何でも出来るわけではなさそうですが自分で考えて行動して楽しんでいこうと思っています。
今回のブログは一昨日4月20日の河野さんがドブと側溝について詳しく話してくれたので自分もそんな側溝だったの~とお伝えできたらと思っています。
フジプレコンの側溝(SE側溝)には水が流れるところに窪みの半円溝があります。その良さは河野さんが紹介してくれました。
従来の側溝は水が流れるところは平らに出来ています。
水が流れるだけなら平らでもいいと思うのですが雨が降ると道路の砂利や小石などいろいろな物が雨水と一緒に側溝に入って流れてくるので雨が降って毎回本降りで水がゴーゴー流れるといいのですが少しの雨の時が多いです。
そんな少しの雨でも水が集まって一緒に流れてくる物をためないように考えてあります。
イメージしやすいのが例えば流しそうめん
最近では流しそうめんをする時に、そうめん以外の物を流しても 半円の竹で流れていくとおもいます。
そーなんです。
半円の竹なので、例えばホースからの少量の水でもそうめんが流れて楽しんで食べることが 出来ますね。
水が流れるところが、四角い物をイメージすることはあまり無いのでは・・・
いかがでしょう。
例えばホースや下水道管、お家の周りにある雨どい。
水が流れるところに詰まり無しゴミ無しが良い箇所には決まって窪みと半円溝があります。
そのことを側溝に取り入れて考えたのがフジプレコンの側溝の形です。
業界の中でもちょっと変わったこの形。作るの大変ですが皆さんのお役に立ちたいのでこの形。
ゴミ無し騒音なしで安心・安全を支えていきたいです。
半円の窪みがあるので9年たっても大丈夫
これなら大雨が降った時に水があふれにくく冠水を遅くできます。
側溝につまり無しですね。

酒井隆

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