踏切用基礎枠(障検編)
こんにちは!ケーブル収納アドバイザーの鈴木僚です。
11月が間近となり、日中も気温が下がりはじめ肌寒い日が多くなってきました。夜になると冷え込んでいますね(^_^;)皆さん体調にはお気をつけて下さい!!
さて、今回は踏切用基礎枠の障検用、3A用、3B用の中で障検用をピックアップしてご紹介をさせて頂きます(^o^)/
線路踏切のそばによく見かける踏切障害検知装置投受光器と言われるこの装置は、しゃ断機が下りた後などの踏切内の支障物を検知して、安全の確認をしてくれています!その装置を支える基礎、その施工時の際に使われている製品です。
現場で見られるのは上の写真の様に基礎の上部周辺と装置だけですが、下には
このぐらいの基礎枠(写真はH=1000)が使われています。現場によってはH=600~H=1200と様々ですが、この基礎枠はブロックの組合わせで100mmもしくは200mm単位での高さ調整が簡単にできます。また、基礎枠を使用する事で、コンパネ等の木材型枠の型組みの必要が無く施工時間の短縮になります。さらに、型バラシが不要である為、養生中でもすぐに埋め戻し作業ができます(^^)
もちろん!装置と基礎の取付のボルトもご用意させて頂いております(↓写真)
このボルトを基礎枠の上部にあるくぼみに設置して頂くと(↓こちら)
これで組立完成になります。
現場では掘削をして水平をしっかり確認して頂きながら基礎枠を設置、生コンの流し込みをして頂く事で基礎ができます!
組立が簡単で、施工が早くできるので、現場の基礎設置が複数、限られた作業時間でも安心・安全に施工をする事ができます。
今後、3A用や3B用、その他の製品もご紹介させて頂きますm(__)m
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