*

大雨時には冠水とアンダーパスには気を付けてガラスを割る道具がありますよ

公開日: : 投稿者:酒井隆 ECO側溝, SE側溝, スリット側溝, 豆知識, 道路製品

今日は側溝アドバイザー フジプレコンの酒井です。

今年のお盆休みはほんと雨雨雨でした。高校野球を楽しみで見ますが野球もほんと大変な状況でした。選手も主催の方もとりわけ応援・ブラスバンドもきっと大変な手配と気苦労があったと思います。長い間観戦してるような気がして嬉しい事もありますが。

これから台風の季節もやってきますね、前回のブログでも冠水のアンダーパスに気を付けてと上げたのですがつい先日に免許の更新にいったら講習の中でもちろん事故と冠水のことも話があり気を付けてと話がありました。時期なので今回も気をつけての話です。

アンダーパスには気をつけて

img_1

 

当然、みなさん気をつけていると思いますが水が冠水しやすいです。

写真の状態で車で突入してしまったら・・・

想像が出来ないような危険な状態になってしまします。

道路でもそうですね。建設会社の方と話していたら大雨時には大きな道路には通行止めのセンサーや看板がありますが小さなアンダーパスなどは気を付けないと言っていました。

IMG_7213

冠水箇所に車で突入して車が止まってしまうことがあります。

理由は三つほどあるそうです。

① 排気管(マフラー)から水が入ってしまう。

② 空気を車内に吸い込む箇所から水が入ってしまう。

③ エンジン部の隙間から電気系統の漏電

上記の状態になってしますと車はほどなく止まり動かなくなるそうです。

patp

埼玉県警のページより

とにかく、深そうだなと思ったら止まってUターンしましょう。

もしハマってしまったら30CMほどでもドアが開かないと言いますしバッテリーが上がると窓の開閉も厳しくなります。

そんな緊急事態の時の為にガラスを割る道具があるので良かったら車に買っておいてもよさそうです。

フジプレコンも冠水防止と湧水の緩和で現場があります。

2014-05-01 12.13.18

アンダーパスの施工前・施工後

写真の上の鉄板からスリット側溝(浸透型)になりました。

IMG_5899

この現場は側溝の中に水が出たり入ったりする仕組みになっています。

大雨には気を付ける<側溝視点>

製品の仕組みは過去にも上げているので参考にして下さいね。

大雨時に外出は気をつけることがいっぱいですがみなさん気をつけて下さい。

酒井でした。

(Visited 654 times, 1 visits today)
The following two tabs change content below.
酒井隆

酒井隆

側溝アドバイザーフジプレコン株式会社
自転車が道路をはしる世の中になりました。様々な側溝もあり、使い分けが必要ではないでしょうか。勉強不足ではありますが、現場に応じた最適な側溝を提案する事が出来る側溝アドバイザーをめざしております。子供に車に自転車に安心安全な道路作りをぜひお手伝いさせてください。
ブログの読者になる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

関連記事

可変側溝でお困りの皆様へ

こんにちは、側溝アドバイザーの名川です。 最近急に寒くなってきましたね~。うちはまだコタツもヒ

記事を読む

建設技術フェアに出展2~生コンを必要としない可変側溝がありますよ

こんにちはフジプレコンの酒井です。 今週は中部技術フェアーが21日・22日で開催されるので、先

記事を読む

道路にはなぜドブがある?

フジプレコンスタッフblogをご覧いただいてる皆様こんにちは! 東京営業所の河野です。

記事を読む

ららぽーと愛知東郷!

こんにちは、側溝アドバイザーの名川です。 毎日すごく暑いですが、なんとか生きています。

記事を読む

新東名、開通しましたね!

こんにちは、フジプレコンの名川です。 2月13日ついに開通しましたね、新東名! 浜松いな

記事を読む

ブログの読者になる

ブログの読者になる

建設技術フェア2025in中部!!今年も出展します!

こんにちは、営業の名川です。 いつの間にか11月もラスト1週間に

鉄道技術展2025に出展します

こんにちは、ケーブル収納アドバイザーの藤井です。 今年は春から製

中華屋の定食

朝と晩の気温がグッと下がって いよいよ毛布を引っ張りだして包まってると

盛岡信通フェア2025に出展します!

こんにちは、ケーブル収納アドバイザーの藤井です。 今年は春から製

可変側溝もオールプレキャストの時代!インバート付の基礎板です。

こんにちは、営業の名川です。 みなさん可変側溝でお困りではないで

→もっと見る

PAGE TOP ↑