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コパ・アメリカ2019 グループC ウルグアイ

公開日: : 最終更新日:2019/09/10 投稿者:藤井雄太郎 お知らせ, フジプレコンスタッフの日常, 豆知識

こんにちは、ケーブル収納アドバイザーの藤井です。

日本が招待されている今年の6月にブラジルで開催されるサッカーの南米選手権=コパ・アメリカ2019、日本が入ったグループCの3ヶ国を3回に分けて見ていくシリーズ、

2回目の今日は第2戦の相手、ウルグアイです。

ウルグアイ代表

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ワールドカップで優勝2回、コパ・アメリカでも優勝15回のいわゆる古豪です。

ブラジルやアルゼンチンの影に隠れて長らく地味な時代がありましたが、ここ数年、特に、フォルランに若きスアレスとカバーニを擁して4位と躍進したワールドカップの南アフリカ大会以降は世界の舞台でコンスタントに結果を出しているように思われます。

選手もその世代、ゴディン、スアレス、カバーニがビッグクラブで活躍しているので、そのあたりも好印象につながっているのでしょう。

主力選手

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ディエゴ・ゴディン

アトレティコ・マドリード(スペイン)所属の33歳で、ポジションはセンターバックです。強烈なキャプテンシーと空中戦にも人にも強い、球際の駆け引きに長けた大好きなバックの1人です。ただし、このところ、アトレティコでの試合ぶりを見ていると、若干年齢的な衰えが隠し切れないかな、そんな印象です。昨秋の日本代表で、キレ負けした感もあり、そのあたりは日本のすばっしこさが、優位に働くはずです。

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ホセ・マリア・ヒメーネス

アトレティコ・マドリード(スペイン)所属の24歳で、ポジションはセンターバックです。代表でも、クラブでも、ゴディンとセンターバックでコンビを組むのがこの人。技術よりは、気持ちでボールを奪いに行くタイプなだけに、ゴディンが不在な場合や、イエローカードをもらった後のプレーなど要注意、日本代表はそのあたりを攻めるべきでしょう。荒っぽさは、気性は、改善されにくいですから。

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ルーカス・トレイラ

アーセナル(イングランド)所属の23歳で、インサイドハーフです。小さい体で動き回る、中盤のダイナモ的存在。フランスのカンテ(チェルシー)やアジアカップで優勝したカタールの中でもとりわけ日本を苦しめたアシム・マディボ(アル・ドゥハイル)タイプ、現代サッカーで、大きなボランチが活躍する中ときに現れるいわゆる汗かきタイプ、日本はこういうタイプは要注意です。若さもありますし。

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ロドリゴ・ベンタンクール

ユヴェントス(イタリア)所属の21歳で、ポジションはインサイドハーフです。ウルグアイとしては待ちに待った中盤のゲームメーカータイプ。若手の超有望株です。バックのベテラン、前線のベテランが元気なうちに、たくさん経験値を積んでほしい将来ウルグアイをしょって立つであろう選手です。

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エディソン・カバーニ

パリ・サンジェルマン(フランス)所属の32歳で、ポジションはフォワードです。セリエAで2012-2013シーズン得点王、リーグアンで2016-2017、2017-2018シーズン得点王、モデル並みの体格と身長、そしてキレのあるドリブルと快足。万能型なフォワードです。怖い存在です。

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ルイス・アルベルト・スアレス

バルセロナ(スペイン)所属の32歳で、ポジションはフォワードです。噛みつき事件など、素行の悪さが取り上げがちだったリバプール時代とは変わり、バルサではメッシのよきパートナーとして、メッシを生かし、自分も決定力をいかんなく発揮している、かなり好きなタイプのフォワードです。正直、抑えるのきついです。スアレスとカバーニの二人で、フィールドを大きく使ったワン・ツーでの得点、ワールドカップロシア大会でのゴールが記憶にありすぎて、止めるの大変でしょう。

試合日程

いつものように、試合日程を押さえておきましょう。

6月21日金曜日、日本時間の8:00キックオフです。

まとめ

今回の代表が、ひょっとしたらゴールデンエイジ最後の代表かもしれません。ゴディン、スアレス、カバーニに、ゴールキーパーのムスレラ(ガラタサライ)にコアテス(S・リスボン)など。

センターラインはベテランが健在。そこに、さすがの世代交代成功の若手が主に中盤におり、フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード)も大型アンカーとして注目、なかなか本気のウルグアイは強そうです。いや、あきらめませんが、かなり、強いでしょう。

それでも、頑張れ、日本!

次回は、3戦目の相手、エクアドルです。

宜しくお願いします。

 

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藤井雄太郎

藤井雄太郎

ケーブル収納アドバイザーフジプレコン株式会社
建材メーカーと建材商社を経てフジプレコンへ入社しました。自称1級やさしさライセンスと自称1級提案型営業ライセンスを取得し、現場お役立ち情報をお届けに皆様の街をご訪問しています。気軽にお声掛け下さい。
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