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藤村正宏先生のブログから学ぶ「企業にはスピードが必要です」

こんにちは、フジプレコンの松林です。

暖かくなったというより暑いくらいに感じる今日この頃ですね。春は、一瞬にして過ぎ去って行くのかもしれません。今を楽しみましょう。

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新春エクスマセミナーにて

企業にはスピードが必要です

これからの企業や組織には「スピード」という概念が必要だと思う。

「スピード」っていうのは、すぐにやってくるってことです。

これからの企業、経営者、リーダーにはこれが求められている。

でも、せわしなくシャカシャカ動けってことではないです。

スピードというのは判断を早くするということです。

Yes or No、右か左か、AかBか。

保留なんてしていてはいけません。

稟議書や申請書に、「認可・不可・保留」なんて項目があったら、今すぐに「保留」を削除してください。

保留したことは、腐ってしまうことを意味するのです。

「すぐにやる!ダメだったら変えればいい」のですから。

経営者もリーダーも部下も、「すぐにやる!ダメだったらかえればいい」という考え方をするチームは、ものすごく強い。

だいたいなぜすぐにやらないのかといえば、「失敗したらどうしよう」って思うからですよね。

部下や社員に「失敗してもいい」という安心感を与えることが必要なのです。

新しい事をやるということは、上手くいかないことも結構あります。

その時に、叱るから同じ失敗を繰り返しちゃうんですね。

反省させてはいけないんです。

決して「反省」や「後悔」はしないこと、それをチームに徹底的に浸透させましょう。

「反省」や「後悔」をしているから、いつも同じあやまちを繰り返すのです。

それよりも、失敗を冷静に見て、「プロセス」として捉えるのです。

失敗することは、オリジナリティを作り出すためのプロセスだと考えればいいのです。

プロセスだったら、何も反省して後悔することはない。

失敗したら、それはプロセスという捉え方をして、大切にすることが重要なのです。

何故そうなったのかを、冷静に分析し、それならこうしてみようと、次の方向性を造りだすことです。

「現状維持」を目指してはいけません。

「現状維持」と「衰退」というのは同義語です。

新しい価値を創り出さなければならないのです。

日々、ハゲシク変わる世の中。

正解を導きだすのは難しい時代です。

ビジネスのさまざまな課題の原因も、複雑に絡み合って、わかりにくい。

だから、行動してみてわかることがたくさんあるのです。

Facebookをやったことない人は、Facebookのすごさや、Facebookでつながることの価値、Facebookのダメなところ、などなど、わかりません。

やってみて初めてわかることがある。

行動してみましょう。

「すぐにやる!ダメだったら変えればいい」

「スピード」がとっても大切な時代になってきたってことです。

         (2013年8月9日の投稿記事より)

 

「すぐにやる!ダメだったら変えればいい」

以前のボクは、これがなかなかできなかった。だから上手く行ってなかったんだと思います。

「ダメだったら、、、」これを考えると動けなくなるし、スタッフに「ダメだったら、、、」と強くいうとプレッシャーになって上手くいかなかった。

「成功」よりも行動する前から「失敗」という恐れを意識してしまい、結果、失敗するんでしょうね。

エクスマを学んだ今だからよくわかるし、言えることですが、、。

「ダメだったら変えればいい」

「失敗を失敗と思わない。意味があるから」

この言葉を素直に受け止めることで安心して前に進めるようになった気がします。

だからこそ「決断より行動」だと。さらに「スピード」だと。

世の中は、昔と比べて想像以上に早く移り変わっています。

急ぎましょう。

 

いや~スコットって本当にいいですね!

ではでは。

注意:僕のマーケティングだけじゃなく人生が楽しめるようになった恩人でもある師匠の藤村正宏先生(ニックネームはスコットですよ)の過去のブログ記事をピックアップして僕なりの視点での受けた感覚で勝手気ままに解釈してご紹介しています。

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