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ホーム専用のトラフは…あります!

公開日: : 最終更新日:2014/11/13 投稿者:田中雄一 ケーブルトラフ, 鉄道資材

世間で議論を呼んだSTAP細胞の存在、

そして小保方さんのあの一言…「STAP細胞はあります!」

忘れかけてた方もいらっしゃるでしょう、6月の出来事でした。

あの時STAP細胞という言葉を初めて知り、メディアから繰り返し聞いているうちに

説明はできないけど記憶に残りました(私の場合ですが)。

 

 

さて、今回はしっかり記憶にとどめてほしい製品があります!

ありそうでなかった製品…

ホーム上で使えるトラフのご紹介です!

ST6

これは当社オリジナルの『セキュリティトラフ 』という製品です。

 

ホームにケーブルを通すのは抵抗があると考えている方は多いと思います。

なぜなら一般的なトラフを据えると段差が生じるため、つまづきによる転倒の恐れがあります。

下の写真をみていただければ、よくわかりますね。

ST11

 

 

段差を解消するために隙間をモルタルで埋めようとすると

蓋の開閉が困難になるので点検に支障が出るので避けたいところです。

ST12

 

段差を隠す際に鉄蓋を置くケースもよく見受けられます。

しかし、雨が降ると滑りやすく危険です。

ST13

 

 

そして駅は毎日、多くの利用者の目に映ります。

トラフはできる限り目立たない方がいいものです。

ST14

上の写真を見ると…ちょっと目立ちすぎてませんか?

 

 

セキュリティトラフは段差が生じないだけでなく、滑り止め加工を施してあるので

利用者の安全を最優先に考えた製品です。

また、蓋を開けられないように落ち蓋式にしているので、いたずら防止にも役立ちますね。

では、施工前と施工後をみていただきます。

まずは施工前から…

ST22

そして施工後…

ST5

見た目もきれいですよね。段差もないので安心です!

 

ここまで見ていただいたあなたが次に気になることは…

曲線や分岐はどう対処すればいいのか?

 

下の写真をみてください。

四角形の箱型のものがあります。

これは『落ち蓋式ハンドホール』といいます。

ST4

ST2

落ち蓋式ハンドホールは曲がり部分や分岐箇所に適した箱型になっており、

ケーブルを通すノック穴もあります。トラフとの接続点の役割を果たします。

またケーブルの余長を収納するスペースにもなります。

 

 

最後にブラック塗装のセキュリティトラフをご覧ください。

ST1

これはホームに設置したトラフを目立たなくして欲しいとの要望から

アスファルトと同色に塗装したものです。

 

このように皆様の様々な要求にお応えできるのもフジプレコンの特長です。

 

ホームにトラフなんてありえない!

どうしてダメなのか、もう一度考えてみてください。

不可能を可能にした製品の1つだとおもいませんか?

 

あ、そういえばSTAP細胞も発見すれば大きな可能性が広がるといわれてますよね…。

ここでの発見が新しい可能性につながるかもしれませんよ!

 

セキュリティトラフ・落ち蓋ハンドホールは、場所や用途に応じたサイズを各種ご用意しております。

製品の詳細やご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください!

 

 

 

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田中雄一

田中雄一

ケーブル収納アドバイザーフジプレコン株式会社
フジプレコン西日本営業所の大食い番長(笑) いっぱい食べることが大好き。でも食べ過ぎるとドクターストップがかかるので毎週水泳とランニングはかかせない。趣味は旅行。スポーツ系全般の時事ネタが得意分野! 実は生粋の江戸っ子で話好きなので、昼夜問わず、いつでも気軽に声をかけてくださいね。 出没地域は東京下町及び日本の西側全域(沖縄を除く)
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