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藤村正宏先生のブログから学ぶ「情報を出し惜しみすると、ダメになる」

こんにちは、フジプレコンの松林です。

昨日から沖縄の海の見えないステキな高級ホテルで窓のない研修会場でみっちりエクスマ研修をしています。4月から始まったこの研修会もあと三回で終わってしまいます。影響力について毎回考えさせられていますが奥が深いですね。僕のような人間は一回ではようわかりませんので次のエクスマ勉強会を模索する準備も必要かな。

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朝6:00のホテルの部屋からの風景

 

 

情報を出し惜しみすると、ダメになる

あるシナリオライターがいっていたことです。

連続ドラマや大河ドラマなど、長いドラマのシナリオを書くときには、出し惜しみしないこと。半年も続くドラマだから、ついついこの話は後にとっておこうとか、この展開はもう少ししてから使おうとか考えがち。でも、後のことは考えないで、どんどん投入する。出し惜しみはしない姿勢で向かえば、後で窮してもまた開けるもの。

なるほど。

それはそのとおりです。

あなた「出し惜しみ」していませんか。

たとえば、ホームページ上に詳細に情報を載せると同業他社から真似されると困るから、あまり出したくない。あるいは、全部出してしまうとお客さんはそれで満足してしまい、何も行動しなくて、終わってしまう。そういう理由で、情報を出していない会社があります。

これが「出し惜しみ」です。

今の時代、出し惜しみをしていると、うまくいかなくなる。そういうことです。情報の量が少ないと、あるいは情報がどこにでもあるようなあまり価値のない情報ばかりだと、信頼感もなくなるし、価値だって伝わらない。情報を出し惜しみするホームページなどは結局、行動してくれないんです。情報をたくさん発信しているところに情報は集まってきます。「出し惜しみ」している会社や企業は不幸になるのです。

それが法則。

出し惜しみしていると結局ダメになってしまう。

ホームページでもソーシャルメディアでも、販促物でも、集客して、売上をあげ、リピーターを増やすためには、情報をしっかり提供することです。出し惜しみせずに積極的に情報発信しましょう!

でも、出し惜しみしないで、ただ情報をたくさん載せていればいいか?そんなことないんです。もちろん。情報発信のしかたを間違えると、何の意味もないんです。

たとえば、あなたのソーシャルメディアを見たお客様が

「共感してくれる」

「共有してくれる」

「ファンになってくれる」

そういう情報を発信することです。コミュニティを創るためには、まず、それが大切だということです。

            (2013年5月9日の記事より)

僕の業界(コンクリート)でもこの風潮は強くあった、というよりもまだあるといったほうが正しいと思います。

情報を出せば真似されると心配する

どの企業も真似されて結局価格競争に逆戻りしてしまう、、、そんなふうに恐れてしまう。だからホームページにもカタログにもましてソーシャルメディアでも大雑把なことだけで、「詳細は後日訪問した時にでも、、、」これが普通でした。

でももうそんなことしてる場合じゃないんですよね。お客様の知りたい情報を出し惜しみせずにどんどん発信すること。

もしも大量の情報の中でお客様が探してるのだとしたら、丁寧にわかりやすく事細かにされた情報が発信されてたらうれしいですよね。中途半端な情報なら次を探しに行ってしまうかもしれませんよね。

同業他社を向くのではなくお客様のことを思って情報発信しましょう。

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いや~スコットって本当にいいですよね。

ではでは。

 

注意:僕のマーケティングだけじゃなく人生が楽しめるようになった恩人でもある師匠の藤村正宏先生(ニックネームはスコットですよ)の過去のブログを引用しながら僕なりの視点で共感する部分を独自の解釈により勝手気ままにエクスマをご紹介しています。

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