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道路の脇にある側溝に蓋がないほうがとても安心できる理由

こんにちは、フジプレコンの松林です。

今回は、僕にはめずらしい本業ネタです。

本業って?コンクリートメーカーですよ。

あしからず。

道路の脇にある側溝に蓋がないほうがとても安心できる理由

1.騒音がなくなる

側溝の蓋は、施工後は大丈夫かもしれませんが数年後、いや場合によってはすぐにでもガタガタと音がしたりするケースがあります。

車がその上を走り抜けるとガタガタガタって音を立てたのを聞いた経験はないでしょうか。夜中や赤ちゃんが寝てたりしたら非常に迷惑なことですよね。

蓋のない側溝ならその心配はまったくありません。

2.鉄製の蓋(グレーチング)が盗まれる

一般的に鉄製の蓋は、「グレーチング」と呼ばれています。管理目的や集水目的でよく使用されています。数年前から鋼製の価格の高騰の影響もあって金属製品の盗難が多発していますよね。グレーチングもそのひとつにあげられていて困っている自治体も少なくないようです。

盗難防止の目的も兼ねてグレーチングをボルト固定したりする対策は施していますが、盗むやつはそれでも盗みます。

IMG_3245

グレーチング

3.災害時に蓋が凶器に変わる

豪雨や津波などの水害時に側溝内の水が溢れて蓋をもちあげはずれてしまい流されてしまいます。

めったにないことではありますが現実にあります。

側溝②

蓋が流されてしまった側溝

上の写真は、東日本大震災の時の津波によってすっかり蓋が流されてしまった現場です。

その蓋がどうなってしまったかは、よくわかりませんが水だけではなくコンクリートの蓋も凶器になってしまったかもしれません。

その対策は、

蓋がなければいい。

言い換えれば本体と一体になっていれば安心だということです。

まとめ

蓋の騒音、グレーチングの盗難、災害時の蓋の危険もすべてスリット側溝なら解決できます。

安心安全を手にすることのできる側溝は、蓋のない一体型のスリットのある側溝でしょうね。

 

偶然、ボクはコンクリートの会社らしいので社内をみてみるとありましたよ!

安心・安全を手にすることのできる蓋のない一体型のスリットのある側溝が!

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SE側溝

ボクは、あまり詳しくないのでフジプレコンの酒井君、鈴木君、名川君に聞いてみてくださいね。

SE側溝の詳しい情報はコチラ

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