藤村正宏先生のブログから学ぶ「ビジネスに戦略はいらない：６　結果より過程を大切に」

こんにちは、フジプレコンの松林です。

今日から今年最後だろう東京出張に午後から出発です。

師走の毎日を感謝の気持ちを持って駆け抜けております。

結果より過程を大切に

ビジネスには戦略は不要ですけど・・・、

F-1グランプリには「戦略」が必要です。

めちゃ、必要。

だって、F-1は、いかに速く走るか競うためにやっているんですから。

チームの戦略が重要です。

F-1は毎回のレースごと、順位がつく。

最も早く駆け抜けたものが勝者になる。

そのために、マシンをどう開発し、どう調整するか？

どういうタイヤ選びをするか？

天候を読んで、路面のコンディションを読んで、どういうレースシナリオをつくるか？

さまざまな「戦略」を立案します。

そして、レースごとの結果で、年間ポイントが付加されて、その年のワールドチャンピオンが決定する。

まさに戦い。結果が明確なんです。

日々ビジネスをしていると、結果が明確じゃないですよね。

ビジネスの成功とか、結果っていうのは、非常に主観的なものですから。

そもそも、ビジネスっていうのは「結果」はあまり意味がない。

それよりも、大切なのは「課程」です。

日々のビジネスで、どれだけの「しあわせ」をうみだせたか？

これが重要です。

そのしあわせの質と量が、「結果」になってくる。

だから、最初から結果を求めていては、本末転倒になる。

（２０１３年１１月４日の投稿記事より）

目的、目標に向かっての過程でその行動は、誰のためなのか、誰が喜ぶのか、それによって誰がしあわせになるのか、、、。

と、常に追求してみるといいんじゃないでしょうか。

それができれば「結果」は、いいに決まってるんじゃない？

「結果」ばかりを考えるとその「結果」に恐怖を感じることも生じてしまうかもしれませんよね。

意識を「過程」と「喜ばす相手」に向けましょう。

 

いや~スコットって本当にいいですね！

ではでは。

注意：僕のマーケティングだけじゃなく人生が楽しめるようになった恩人でもある師匠の藤村正宏先生（ニックネームはスコットですよ）の過去のブログ記事をピックアップして僕なりの視点での受けた感覚で勝手気ままに解釈してご紹介しています。