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藤村正宏先生のブログから学ぶ「囲い込み戦略はもう古い」

こんにちは、フジプレコンの松林です。

今日から久々の九州めぐりです。もちろんお仕事ですが、久しい人にも会えそうなので楽しみです。今日は、福岡からのスタートです。Facebookの投稿で藤村師匠も福岡とのことですが奇跡が起きるとうれしいと思う僕です。(笑)

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短パンと藤村先生

囲い込み戦略はもう古い

あなたを中心として、お客様のコミュニティができあがったら、これほど強いことはありません。

そのためにどうしたらいいか。

それは気前よく役立つ情報や興味深い情報を発信して、お客さまとコミュニケーションをとって、共感を得ること。そうしたら、あなたやあなたの会社を中心とした「コミュニティ」ができあがります。

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古いビジネスでは、「お客を囲い込む」という言葉をしょっちゅう使っている人がいましたが、もうそんなことを考えてると、知らず知らずのうちにお客様から敬遠されます。

囲い込みなんて誰もされたくもないし、囲い込もうとするとそれが伝わって、逃げていくからです。

企業の意図が、明白に伝わる時代になったってこと。

前の記事でも書きましたが、「無料小冊子差し上げます」なんて言っても、その裏にある仕組みがバレちゃってるんです。

おまけにその小冊子が「家はまだ買うな!」「まだ〇〇で損をし続けますか?」なんて、煽り系だったら、最悪。

怪しさ満載で、誰も請求しないです。

まともな消費者だったら。

それと同じで、囲い込みしようとした途端、それを敏感に感じ取り、逆に敬遠されてしまいます。

ソーシャルメディアに親しんでいる現代の人々は、そういう感性が磨かれているのです。

どこかの会社やコンサルが思っている以上に。

ボクは、これからのビジネスは「関係性」ですよ、って何年も言っています。

本にも書いているし、セミナーでも言っています。

これからは、企業が繁栄していくために、お店が繁盛するために、この「関係」ということが重要になってくる。

これは真理です。

お客さんと、どういう関係を作るか?

商品やサービスに、どういう関係性をもたせることができるか?

社会とどういう関係を持っているのか?

これが企業にとって、最重要になってくる。

それも企業主語ではなく、顧客主語で構築していかなければならない。

みなさんの商品やお店、サービスを「関係」という視点から、見直してみてください。

決して囲い込みなんて考えないことです。

          (2013年8月6日の投稿記事より)

造れば売れる時代の時は、囲い込みでよかったんでしょうね。でも今は時代が違います。より関係の深い相手から信頼のおける商品を購入する時代だと思います。

だからお客さまとの関係は閉鎖的じゃなく開放的のほうがいい。そのほうがお客様の輪が広がるんじゃないでしょうかね。

この人と関係を持ち続けたい、この人と仕事がしたい、この人から買いたい、、、。そんな気にさせてくれるような情報を発信し続けましょうね。

 

いや~スコットって本当にいいですね!

ではでは。

注意:僕のマーケティングだけじゃなく人生が楽しめるようになった恩人でもある師匠の藤村正宏先生(ニックネームはスコットですよ)の過去のブログ記事をピックアップして僕なりの視点での受けた感覚で勝手気ままに解釈してご紹介しています。

応援よろしくお願いします(^^)

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