人の話を聞いて実践してうまくいくってこともすごいけど、失敗や悩みを話して改善を実践するってこともとても大切。奥ノ谷塾最終講を終えて思うこと。

 今年も残すところあとわずかになってきましたがいかがお過ごしでしょうか？

僕も来週いっぱいで仕事納めなのでラストスパート真っ最中です。

一昨日から昨日まで奥ノ谷塾の一泊研修が広島は宮島で開催されました。

奥ノ谷塾といえば豪華なゲスト講師を招いて講演してもらえるとっても贅沢な塾ではあるのですが、今回２０１９年最後に僕ら奥ノ谷塾生が学んだ（一部除く）エクスマの藤村正宏師匠をお招きしての最終講となり久しぶりにお会いするとともにお話を聞けることをみんな楽しみにしてました。

初日は午後三時くらいにスタートして深夜２時を過ぎるくらいまで研修は続きました。もちろん翌日もしっかり午後まで研修です。

短パン社長の講義のあと藤村先生がざっと５時間くらい歴史も踏まえて今を知るお話を熱弁され、その後は奥ノ谷塾メンバーの失敗談や悩んでることを話し、短パン社長と塾生たちがアドバイスをするという長時間にわたる熱い研修でした。

あなたは本当のことを言える仲間がいるのか

奥ノ谷塾ってもちろんそこに参加していない人には、どんなものなのか何をやっているのかわからないよね。

当然です。

なかにはただ豪華な講師を呼んであとはチャラチャラしてると思ってる人もいるのかもしれない。

だれがどう思おうとどうでもいいんだけど。

でもね、塾生仲間同士が短パン社長のもと一緒に学んでそれを実践して成果を出す。

すなわち会社を社員をもっとよくするために豊かにするために集まって研修してるんですね。

短パン社長が集めたメンバーだからってこともあるけどみんな仲がいい。だから何でも話せる。

よくいますよね、成功事例とか自慢できる話はできても失敗したり自分に都合が悪い、かっこ悪い話は誰にもしないってこと。

いい話なんて話てる本人は、自己満足で気持ちよくて聞いてる相手は「いいなー」「すげー」っていって、はいおしまいでは意味ないよね。

奥ノ谷塾では、毎年一年間仕事やってきてどんな失敗をしたのかどんなことに悩んでいるかをみんなの前で発表するんです。

まあ、普段でも塾生同士や短パン社長と一緒にいるときに何でも話してることが多いけどね。

みんなもっと会社をよくしよう楽しくしようと思ってる仲間同士に素直に話してそれに親身になってアドバイスを言い合う。

そんな仲間があなたにはいますか？

人の失敗や悩み事を言って、聞いて自分に対するアドバイスも人に対するアドバイスも自分ごとに置き換えて聞いてるとものすごく勉強になったり参考になるものです。

人の話を聞いて実践してうまくいくってこともすごいけど、失敗や悩みを話して改善を実践するってこともとても大切。

そんなことができる奥ノ谷塾って自分も入っていながらすごいなって思った2019年の締めくくりでした。

研修最後にもらった通信簿に「クビ！」って書いてなかったから来年も奥ノ谷塾でさらに学んで「楽しい経営と楽しい会社」を追求していきたいと思います。

奥ノ谷塾最終日の最後の最後で奥ノ谷塾長から通信簿いただきました。大学以来だから実に30年ぶりに。(笑)来年は「大変よくできました」を目指したいと思います。課題は多く大きいけれど頑張ってもっと良くなるようにやったります。#奥ノ谷塾 pic.twitter.com/xfbDBG2zCj

— 松林克法 フジプレコン克ちゃん (@concretekacchan) December 19, 2019

 

いや〜奥ノ谷塾って本当にいいですね！

ではでは。

 

 

 

タグ：

奥ノ谷圭佑

奥ノ谷塾

短パン社長