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藤村正宏先生のブログから学ぶ「売れる店の条件、感じがいいかどうか」

こんにちは、フジプレコンの松林です。

今朝は長野県松本市のホテルで朝を迎えて4時間車を運転したのちに三重県の線路の中へ現場入りする予定の僕です。

新しいスコット画像がないので今週のセミナーで入手したいと思います。(笑)

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売れる店の条件、感じがいいかどうか

最近ボクは、セミナーや新しい本で「真理」という言葉を使っています。

「真理」っていうのは基本に返ることです。

たとえば利益ばかり追い求め、なにがなんでも売りつけようとギラギラとした店員がいる店や、感じの悪い店員の店では二度と買いません。

「お客さまが来ない」と言うのではなく、お客さまが来たくなる雰囲気をつくることです。

いい商品とやさしい笑顔あふれる居心地のいい店だったら、「また来たい」と思ってもらえるわけです。

同じ商品を買う場合。

お客さんは、関係の深いところから買う。

便利だから買うわけじゃない。

安いから買うわけじゃない。

嫌な店員がいる店より感じのいい店で買う方がいいに決まっている。

理性や便利さで店を選んでいるわけじゃない。

好き嫌いという、実に感情的なことで選んでいる。

関係が深いところを選んでいるんです。

よく、「ウチの店は立地が悪いから売り上げがあがらないんだよね」って言うことを言う店主がいますが、それだって本当の理由じゃない場合が多い。

わざわざあなたの店に行くほどの魅力がないってことでしょ。

愛想の悪い花屋さんで、お祝いの花束を買いたくない。

これは真理です。

感じの悪いシェフが作る料理は食べたくない。

これは真理です。

好きな女性に会いに行くのに、立地なんて関係ないはずです。

その女性が魅力的で、会いたいのなら、どこだって行くんですよ。

ボクだったら、東京から大阪だって、広島だって行きますよ(笑)

お客さんは、どこの店で買ってもいいのです。

それなのに、どうしてあなたの店で買わなければならないのか?

魅力がある店なら、立地なんて関係ないはずでしょ。

売れないのは、あなたの店に魅力がないからなんですよ。

これを認識しなければならないのです。

関係の深い方から買うんです。

お客さまにひいきしてもらうことが大事なんです。

ひいきしてもらわなきゃね。

(2013年7月27日の投稿記事より)

 

自分の消費行動を思い起こせば一目瞭然ですよね。

気に入るお店で買って、気に入るお店でご飯を食べて、気に入るところで遊んで過ごす

ほとんどが同じなんですよね。自分がひいきにしてるところで過ごすのは心地がいいものなんですよね。

自分も自分の会社もお店もそんなそんな心地いい魅力のある環境をつくらないといけませんよね。

たくさんごひいきさんができるように、、、。

 

いや~スコットって本当にいいですね!

ではでは。

注意:僕のマーケティングだけじゃなく人生が楽しめるようになった恩人でもある師匠の藤村正宏先生(ニックネームはスコットですよ)の過去のブログ記事をピックアップして僕なりの視点での受けた感覚で勝手気ままに解釈してご紹介しています。

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