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サッカーワールドカップ ロシア大会2018 プレーオフ展望

公開日: : 最終更新日:2017/11/08 投稿者:藤井雄太郎 お知らせ, 未分類

こんにちは、ケーブル収納アドバイザーの藤井です。

2018 FIFA ワールドカップ ロシアのプレーオフがいよいよ11月10と13日にホーム&アウェーで開催され、

本大会出場の32か国が出揃います。

今回は、そのプレーオフの展望と私の予想です。

□ヨーロッパ予選

■スウェーデンvsイタリア

プレーオフ屈指の好カードである事間違いなしです。出来れば、両国、本大会で観たいです。

イタリアがプレーオフにまわらざるおえなかった理由、それは、スペインと同組だったからです。

本来、プレーオフにまわってきた事が不思議なくらいの実力国ですが、プレーオフにまわってきてしまった為に、

もしかしたら本大会に出れないのではないかという不安を感じてしまいます。

それは、DFの要、ユベントスからミランに移籍したボヌッチの不調です。ブッフォンが元気なのが救いです。

攻撃陣も元気。ベロッティ(トリノ)は怪我で間に合わないですが、

エデル(インテル)、インシーニェ(ナポリ)、インモービレ(ラツィオ)はリーグ戦のパフォーマンスからも好調維持です。

高さが無いのが欠点、かな?中盤のヴェラッティ(パリSG)とデ・ロッシ(ローマ)は変わらず安定です。

対してスウェーデン。絶対的エース、イブラヒモビッチ(マンチェスター・ユナイテッド)が代表を引退しているにも関わらず、

フランスに次ぐ2位。オランダを退けてのプレーオフ進出は、実力の証しです。

イブラヒモビッチから10番を引き継いだフォシュベリ(RBライプツィヒ)の正確なパスに、

点取り屋ベリ(アル・アイン)のホットラインが生命線。1対1に強いCB、リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド)が、

好調イタリアアタッカー陣をどう抑えるかが勝負の別れ目です。

藤井予想
カテナチオが出ないワールドカップは観たく無い、イタリアが観たい!

■クロアチアvsギリシャ

かつて、ヨーロッパの中の南米と言われた旧ユーゴスラビアのカラーを色濃く残すクロアチア。

なかなかのタレント揃いです。なので、クロアチアを退けて1位通過したアイスランドは本物です。

アイスランドの話はまたするとして、攻撃陣は各クラブチームでも大黒柱揃いばかり。

モドリッチ(レアル・マドリード)にマンジュキッチ(ユベントス)、ペリシッチ(インテル)にラキティッチ(バルセロナ)、

錚々たる布陣です。対して守備陣がやや地味。

CBのロブレン(リバプール)、かつてサウサンプトン時代は吉田のレギュラーを奪った選手として覚えている方も居るかと思いますが、

今は正直ちょっと雑な印象です。

対してギリシャは伝統的な堅守速攻チーム。

香川の同僚パパスタソプーロス(ドルトムント)とマノラス(ローマ)がどれだけDF陣をまとめ上げ、

クロアチアのタレント揃いの攻撃を止められるか。そして得意のカウンターでゴールが奪えるかが勝負の分かれ目になります。

藤井予想
タレント揃いのクロアチアが観たい!

■デンマークvsアイルランド

デンマーク、かつてラウドルップ兄弟とピーター・シュマイケルを要し、デニッシュダイナマイトの異名でユーロを獲った北欧の雄。

GKは、デニッシュダイナマイト時代のピーターの息子、岡崎の同僚、キャスパー・シュマイケル(レスター)。

ケア(セビージャ)とクリステンセン(ボルシアMG)のCBコンビは、なかなか効いてます。

プレミアリーグで好調なチームを牽引しているゲームメーカー、エリクセン(トットナム)がどれだけボールに触れるかがポイントです。

一方のらアイルランドは、、、正直情報不足ですみません。ただ、予選最終戦でウェールズを破ったアウェーの戦い方、

それこそがアイルランドらしさが出ていたように感じます。耐えて耐えて、カウンターとセットプレーで活路を見出す、

それが嵌れば、、、嵌ればってとこでしょうか。

藤井予想
デニッシュダイナマイトを本大会で、デンマークが観たい!

■北アイルランドvsスイス

予選でたった1敗、他は全勝、そのたった1敗をポルトガルにしてしまい、プレーオフにまわってきたスイス。

スイスもまた、プレーオフに回るのが不思議なくらいタレント揃いのチームです。

ユーゴスラビアにルーツをもつアルプスのメッシことシャキリ(ストーク・シティ)。

ユーロ2016での豪快なボレーシュートは記憶に新しいところです。

かつてアーセナルでもプレーしたCBジュルー(アンタルヤスバル)、MFのジャカ(アーセナル)やCFセフェロヴィッチ(ベンフィカ)や

SBリヒトシュタイナー(ユベントス)が好調を維持しているかが勝負の分かれ目になります。

北アイルランドは、とにかくセットプレーと堅守速攻なイメージ。かつて、ファーガソン政権終盤に、

リオ・ファーディナンドとマンチェスター・ユナイテッドの最終ラインを担ったエバンス(エバートン)中心の守備陣が、

どうスイス攻撃陣を抑えるか、そこが勝負の分かれ目になります。

藤井予想
やはりシャキリとジャカ、エバンスごめん、スイスが観たい!

□各大陸間プレーオフ

■ホンジュラスvsオーストラリア

北中米・カリブ海のホンジュラスと、アジアのオーストラリアとの対戦。

藤井予想
未だケイヒル(メルボルン・シティFC)頼みは?
どんなサッカーをするか、もっともっと知りたいから、ホンジュラスが観たい!

■ニュージーランドvsペルー

オセアニアのニュージーランドと、南米ペルーとの対戦。

藤井予想
ニュージーランドとは戦ってきた相手が違いすぎ、

どんなサッカーをするか、もっともっと知りたいから、ペルーが観たい!

□まとめ

このプレーオフ最中、我が日本代表は、ヨーロッパ遠征でブラジルとベルギーと対戦。こちらも凄く楽しみです。

が、やはりプレーオフ。まさに、天国と地獄。残酷なまでに、片方しか本大会に行けません。

国を背負った必死さの戦いが、そこにあります!

結果はまたご報告します。

 

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藤井雄太郎

藤井雄太郎

ケーブル収納アドバイザーフジプレコン株式会社
建材メーカーと建材商社を経てフジプレコンへ入社しました。自称1級やさしさライセンスと自称1級提案型営業ライセンスを取得し、現場お役立ち情報をお届けに皆様の街をご訪問しています。気軽にお声掛け下さい。
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